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南部 安信(なんぶ やすのぶ、1493年(明応2年)〔 - 1541年(天文10年))は、戦国時代の陸奥国の大名。南部氏の第23代当主〔。南部政康の長男〔。次弟に石川高信〔阿部『戦国人名事典コンパクト版』、P590〕でその子(安信にとり甥)が南部信直。 == 略歴 == 安信は南部氏の戦国大名化を目指し、積極的に勢力拡大政策を推し進めた。大永4年(1524年)石川高信ら3人の弟を動員して、津軽地方の諸城を抑えて津軽を平定させ〔、そこに高信を置いて統治を任せている。さらに弟の南長義には五戸地方を、同じく弟の石亀信房には石亀城を、同じく弟の毛馬内秀範には毛馬内城を任せて、南部氏の体制を固めている。 このように安信が築き上げた基盤は、次代の南部晴政時代の発展へとつながったと言われているが、上記の安信の事跡は後世の書籍に記されているもので、安信に関する一次資料は不足しており、実際の功績は定かでないと言われる。同様の理由から、安信以前の南部氏の素性には、疑問視する点が多いとも言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南部安信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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