翻訳と辞書
Words near each other
・ 南部師行
・ 南部広信
・ 南部広矛
・ 南部広美
・ 南部康雄
・ 南部廣矛
・ 南部弁
・ 南部式教練軽機関銃
・ 南部式機関短銃
・ 南部式自動拳銃
南部彦助
・ 南部志穂
・ 南部忠平
・ 南部忠平記念
・ 南部忠平記念陸上競技大会
・ 南部戦線
・ 南部戦線 (アメリカ独立戦争)
・ 南部戦線 (ソ連軍)
・ 南部拳銃
・ 南部政光


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

南部彦助 : ミニ英和和英辞書
南部彦助[なんぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南部 : [なんぶ]
 【名詞】 1. southern part 
: [すけ]
 (n) assistance

南部彦助 ( リダイレクト:南部広矛 ) : ウィキペディア日本語版
南部広矛[なんぶ ひろほこ]
南部 広矛(なんぶ ひろほこ、1823年12月24日(文政6年11月23日) - 1912年大正元年)8月6日〔『福井人物風土記 : ふくい百年の群像 続』295-300頁。〕)は、幕末福井藩士明治期の官僚静岡県参事。通称・退蔵〔、彦助〔『幕末維新大人名事典』下巻、237頁。〕。
==経歴==
越前国足羽郡福井(現:福井県福井市)で、福井藩下士・南部彦助の息子として生まれる〔。嘉永3年10月5日1850年11月8日)父が病身のため家督を相続〔。主計吏を務め〔、安政3年(1856年)御勝手役見習に登用され、さらに新番格となる〔。安政6年(1859年江戸勤務となり、大坂京都へも出張した〔。元治元年10月1864年11月)第一次長州征討に従軍した〔。
戊辰戦争が始まり、慶応4年2月1868年新政府の北陸道鎮撫使・会計方御用取扱として従軍。同年4月、奥羽征討越後口進撃軍の会計方として従軍し、翌月、民政掛を兼務した〔〔「南部広矛特旨叙位ノ件」〕。以後、徴士・越後府権判事、民部官庶務司判事・出納取締雑事掛、関八州迎察、民部大録・出納庶務掛などを歴任〔。
明治2年8月28日1869年10月3日)柏崎県大参事に就任〔。明治5年9月18日1872年10月20日)静岡県参事に転任し、1874年1月13日まで在任〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』101頁。〕。同年1月28日、大蔵省検査助に就任。1877年10月11日、検査寮が廃止され退官した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南部広矛」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.