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株式会社南都銀行(なんとぎんこう、英:The Nanto Bank, Ltd.)は、奈良県奈良市に本店を置く地方銀行。なお、行名の「南都」は奈良の別名(古名)である。 == 概要 == 地銀協加盟の奈良県における地方銀行である。2006年(平成18年)、奈良銀行がりそな銀行と合併したため、現在は県内に本店を置く唯一の銀行となっている。旧三菱銀行の親密地銀であり、三菱UFJフィナンシャル・グループとの関係が深い。 県内での融資などの事業は県経済の不振の影響で伸び悩んでいるものの、県外(大阪府、京都府、和歌山県、三重県、東京都、上海、香港)への進出し攻勢を強めている〔「地域金融、東大阪で中小争奪戦 南都銀は支店増設」『日本経済新聞電子版』 2012年9月28日〕〔「関西地銀、大阪に攻勢 京都・南都などが中小向け営業強化」 『日本経済新聞電子版』 2013年10月4日〕。県内においてはメインバンク企業数6割〔帝国データバンク 特別企画: 奈良県内メーンバンク調査 〕、融資シェア5割、預金シェア3割と圧倒的である。 コンビニATMはイーネット・セブン銀行と提携している。イーネットATMは奈良県下の他、京都府京田辺市内のファミリーマート田辺草内店に設置されているATMの管理行にもなっている。また近畿日本鉄道との関わり合いが長年強く、同鉄道の奈良県内や大阪府下の主要駅にあるATMの管理行でもある。 2010年(平成22年)年度より、地元奈良公園の鹿をモチーフとしたキャラクターとして、「ナントの案内シカ」こと「ナンシカ」(関西弁で「何と言っても」「とにかく」の意)が登場した。鹿の腹の部分に「ナンシカ」と書かれており、総務省が制定した地上デジタル放送推進キャラクターの地デジカのパロディではないか、とも言われている。同行のカードローン「キャッシュクイック」のキャラクターとして、同行のホームページやポスターなどに登場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南都銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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