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単項演算 : ミニ英和和英辞書
単項演算[たんこうえんざん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひとえ, たん]
 【名詞】 1. one layer 2. single 
単項 : [たんこう]
  1. (adj-na,n) monadic 2. simplex 3. unary
演算 : [えんざん]
  1. (n,vs) operation 

単項演算 : ウィキペディア日本語版
単項演算[たんこうえんざん]
単項演算とは、数学で、被作用子(オペランド)が一つだけであるような演算(つまり、入力が一つの演算)のこと。
たとえば、論理否定真理値に対する単項演算であり、自乗実数に対する単項演算である。階乗 ''n''! も単項演算である。与えられた集合 ''S'' に対する単項演算は、関数 ''S''→''S'' に他ならない。
単項演算は、プログラミング言語においても使われる(APLではmonadicという)。たとえば、C言語の系統では、以下の単項演算子がある。
*インクリメント: ++x, x++
*デクリメント: --x, x--
*アドレス: &x
*間接演算:
*x
*正の単項演算: +x
*負の単項演算: -x
*1の補数: ~x
*論理否定: !x
*Sizeof: sizeof x
*Sizeof: sizeof(型の名前)
*型変換:(型の名前)オペランド
なお、''入力が一つ''という定義は概念上の意味はない。任意の個数の入力は、ある一つの複雑な構造の入力と考えてもよいからである。この考え方は、特に(関数型プログラミングの分野で応用される。
==関連項目==

*二項演算
*アリティ
*オペランド
*作用素
*演算子


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「単項演算」の詳細全文を読む




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