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博物誌 : ミニ英和和英辞書
博物誌[はくぶつし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
博物 : [はくぶつ]
 【名詞】 1. wide learning 2. natural history 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

博物誌 : ウィキペディア日本語版
博物誌[はくぶつし]
博物誌(はくぶつし)
* 博物学の視点から、主に自然界の事象を記述した著書。
* 古代ローマ博物学者大プリニウスが著した百科全書的な書。本項で詳述。
* 18世紀、フランスで編纂された百科事典(博物誌 (ビュフォン)を参照の事)。
* 西晋の重臣張華の代表作。
* フランス詩人ジュール・ルナール散文詩集。
== プリニウスの博物誌 ==

博物誌』(Naturalis Historiæ)は、ローマ大プリニウスが著した書。全37巻。地理学天文学動植物鉱物などあらゆる知識に関して記述している。数多くの先行書を参照しており、必ずしも本人が見聞、検証した事柄だけではない。怪獣巨人狼人間などの非科学的な内容も多く含まれ、学問的な体系を完全に成しているわけではない。
古くから知られていたが、特にルネサンス期15世紀活版印刷で刊行されて以来、ヨーロッパの知識人たちに愛読され、引用されてきた。科学史・技術史上の貴重な記述を含むほか、芸術作品についての記述は古代ローマ芸術についての資料として美術史上も珍重された。また、幻想文学にも影響を与えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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