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卜花児 : ミニ英和和英辞書
卜花児[ぼく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼく]
  1. (n,vs) divining 2. telling a fortune 3. predicting 4. choosing 5. settling 6. fixing
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
: [じ]
  1. (n-suf) child 

卜花児 ( リダイレクト:ブハラ ) : ウィキペディア日本語版
ブハラ[じ]

ブハラ(;)は、ウズベキスタン都市で、ブハラ州の州都。ザラフシャン川下流域に古代より栄えたオアシス都市で、1993年には、旧市街地がユネスコ世界遺産に登録されている。人口は約23万7千人(1995年)。
都市名は、ソグド語では、pwγ'r/puχār と呼ばれていたようで、イスラーム時代以降、アミール国期までこの地域の伝統的な書写言語であった近世ペルシア語チャガタイ語では (Bukhārā; ブハーラー)と表記される。諸外国語による表記ではBukharaあるいはBokharaとされることが多く、古くは日本語でもボハラと書かれることがあった。「ブハーラー」とは元来サンスクリット語で「僧院」を意味する Vihāra ないし Vihāraḥ に由来すると考えられている。
古代からサマルカンドと並ぶいわゆるソグディアナの中心都市であり、イスラーム時代以降、特にサーマーン朝の首都となってからもイラン・中央アジアにおける最も重要な都市のひとつであった。また近代でも20世紀の初頭までブハラ・アミール国(ブハラ・ハン国)の首都が置かれ、西トルキスタンにおける政治・文化の中心都市であった。特にサーマーン朝にはじまる近世ペルシア語文学の発信源としてこの都市が残した足跡は大きい。また、シャイバーニー朝やジャーン朝においてはブハラの宮廷でペルシア語に加え、チャガタイ語文芸運動を隆盛させその中心都市としても発展した。このような歴史背景から、現在は住民の大多数が民族籍上ウズベク人とされているものの、住民の間ではペルシア語系のタジク語が広く話され、タジク人としてのアイデンティティを有する者も数多く存在する複雑な民族構成をもつ。
== 地勢・産業 ==
ブハラは、ザラフシャン川下流域のオアシス地帯に位置し、その中心都市である。約220キロ東にサマルカンド、450キロ北東にウズベキスタンの首都タシュケントが位置している。約85キロほど南西がトルクメニスタンとの国境であり、トルクメニスタンのテュルクメナバートは約100キロ南西である。
産業は天然ガスを産出するほか、繊維絨毯などの生産でも知られる。旧市街地が世界遺産に登録されて以降は観光産業にも力を入れている〔小松「ブハラ」『中央ユーラシアを知る事典』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブハラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bukhara 」があります。




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