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卯之町駅(うのまちえき)は、愛媛県西予市宇和町卯之町二丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である。駅名標のコメントは「開明学校と文化の薫る高原の駅」。 2004年の合併によって誕生した西予市の代表駅であり、全特急列車が停車する。 == 概要 == かつてホーム有効長が5両分しかなかったが、現在は8両編成対応に延伸されている。これは多客期の特急「しおかぜ」増結を想定したものである。 戦時中の突貫工事のために、八幡浜駅以南が簡易線規格で建設され、33‰の急勾配がある。眺望は最高で立間駅にかけて、みかん畑の間から法華津湾が望める。かつて、キハ58系気動車による急行が30km/hで登坂したこの区間を、2000系気動車の特急は95km/hで走行する。 当駅はJR四国の中でも高標高に位置する駅の一つであり(208m)、特に冬場は冷え込みが厳しい地域である。そこで1959年から当時の宇和町観光協会(現・西予市観光協会宇和支部)により列車を待つ人に少しでも体を暖めてもらいたいという願いから、12月から3月にかけ駅待合室に「愛の火鉢」が設置されている〔火鉢のぬくもり待合室に 西予・JR卯之町駅 - 愛媛新聞ONLINE〕。ただし、火気を取り扱うため、火は駅窓口の営業時間帯(7時 - 18時頃まで)にしかつけていない。 「卯年」にあたった2011年の1月には、当駅が所在する卯之町地区が2009年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたことのPRも兼ねる形で、期間限定ながらウサギを駅長として迎え入れた。就任期間は2011年1月3日から16日までだった。このウサギは当駅と同じく西予市内に所在する野村農業公園ほわいとファームにて飼育されたもので、「つばさ」と名付けられていた〔《→アーカイブ 》〕〔《→アーカイブ 》※記事本文の一部のみ掲載。全文が掲載されたオリジナルは既に削除されている〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「卯之町駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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