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【名詞】 1. injury 2. harm 3. danger =========================== ・ 危害 : [きがい] 【名詞】 1. injury 2. harm 3. danger ・ 害 : [がい] 1. (n,vs) injury 2. harm 3. evil influence 4. damage
危害(きがい、)は、「人の障害や健康喪失の状態、または財産や環境の価値喪失状態」と定義すると合理的であると、佐藤吉信は述べている〔一般社団社団法人 電気情報通信学会 Fundamentals Review Vol.1, No.2 安全性研究会 解説論文〕。 国際基本安全規格においては「人の受ける身体的傷害若しくは健康傷害,又は財産若しくは環境の受ける害」〔JIS Z 8051:2004(ISO/IEC Guide 51:1999)「安全側面」〕と定義されている。 公益財団法人日本食肉消費センターの用語集では、ハザード()を「危害」と訳している例もあるが〔http://www.jmi.or.jp/info/word/ha/ha_011.html 公益財団法人日本食肉消費センターの用語集〕、電気の国際標準ではハザードと危害は別の定義である〔。 ハザードは、危険の源が潜在的で暴露していない状態である。このハザードが危険事象というイベントによって状態遷移をして危害(harm)というハザードが暴露した状態になる〔。 危害の影響の大きさ(ひどさ)は、保護対象の性質(人、財産、環境)や、傷害または健康障害の強度(軽い、重い、死亡)、危害の範囲(1人、複数)などが考慮される〔機械安全/機能安全 実用マニュアル、日刊工業新聞〕。 危害の発生確率は、危険源にさらされる頻度及び時間、危険事象の発生確率、危害回避または制限の可能性から算出する〔。 == 危害のカテゴリ == 危害のカテゴリは以下の3つの組合せで分類される〔。 *傷害のひどさ *軽傷(完治可能) *死亡を含めて重症(通常は完治しない) *危険源にさらされる頻度または時間 *「滅多にない」 *「時々」 *「頻繁」 *「継続的」 *危険源回避の可能性 *特定の状況下で可能 *ほとんど不可能 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「危害」の詳細全文を読む
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