翻訳と辞書
Words near each other
・ 卵胞期
・ 卵胞液
・ 卵胞細胞
・ 卵胞腔
・ 卵胞膜
・ 卵胞膜細胞腫
・ 卵膜
・ 卵膜ライシン
・ 卵膜形成
・ 卵舟
卵色
・ 卵茸
・ 卵莢
・ 卵菌
・ 卵菌類
・ 卵蓋
・ 卵蛹
・ 卵融合
・ 卵表層変化
・ 卵装置


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

卵色 : ミニ英和和英辞書
卵色[たまごいろ]
【名詞】 1. yellowish color 2. yellowish colour
===========================
: [たまご]
 【名詞】 1. (1) egg(s) 2. spawn 3. roe 4. (2) (an expert) in the making 
卵色 : [たまごいろ]
 【名詞】 1. yellowish color 2. yellowish colour
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 
卵色 : ウィキペディア日本語版
卵色[たまごいろ]

卵色(たまごいろ)は、卵黄を模した明るい黄色
== 概要 ==
江戸時代前期に登場した色と思われる。
卵にちなんだ色には、平安時代から存在する「鳥の子色」があったが、こちらは卵殻のような薄黄色だった。卵色は卵の中身の色である。
寛政年間の流行歌「はたおり唄」に、「真木の霜降り卵色 大幡大吉万格子 田野倉萌黄の程のよさ 朝日に照す唐茶無地 谷村黒八 博多織」とある。『好色一代男』巻七には、「人の見知る程の大臣は肌着に隠し緋無垢、上には卵色の縮緬に思日入の数紋、薄鼠の紛い織」と、当時の裕福な商人階級の衣装として書かれている。
1772年刊行の『諸色手染草』には、たまご土(黄土)を、大豆を磨り潰した豆汁で溶いて濾した液でもって染める、とある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「卵色」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.