|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 厚 : [あつ] (suf) thickness ・ 瀬 : [せ] 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal ・ 美 : [び] 1. (n,n-suf) beauty ・ 美姫 : [びき] 【名詞】 1. beautiful maiden 2. beauty ・ 姫 : [ひめ] 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth
厚ヶ瀬 美姫(あつがせ みき、1991年2月12日 - )は、日本の女子プロ野球選手。大阪府枚方市出身。球界のミキティとも呼ばれる。 == 概要 == 3歳の頃から、父親の所属する草野球チームの練習に参加し、小学校1年の時に父が監督を務める少年野球チーム「菅原東ビクトリー」に入部。小学の間は両親の方針から野球以外にも様々な習い事に通ったが、飽きっぽい性格が災いして長続きしなかった。しかし、なぜか野球だけは6年間続けることができた。中学に入ると女子が入部できる軟式野球部が無かったため、父が軟式野球チーム「牧方ビクトリー」を結成し、そのチームでショートのレギュラーを掴む。中学卒業後は女子硬式野球部のある神村学園高校に入学し、在学中は野口霞、中野菜摘と合わせて「神村学園三人娘」と呼ばれた。高校3年時の2008年のIBAF女子ワールドカップでは日本代表に選出され、遊撃のレギュラーとして5割を超える打率を残し、世界一に貢献した。 2009年、高校卒業後スポーツトレーナーをめざし専門学校に入学。野球を引退する。しかし、それによって生活に身が入らなくなってしまい、見かねた父親がクラブチーム塁ベースボールクラブを結成し、そこでプレーした。それでも目標を失った消失感に悩まされていたが、同年8月に日本女子プロ野球の発足が発表されると、もう一度トップで野球をやりたいとの思いがこみ上げてくる。その後専門学校を自主退学し、父親と野球の猛特訓を開始し、トライアウトにてトップクラスの評価を受けて合格した〔「蘇る!女子プロ野球」,谷岡雅樹,梧桐書院,2010年〕。その際の履歴書の自己PR欄には、「私は野球をするために生まれてきた女子です」と記されていた。 同年12月のドラフト会議で兵庫スイングスマイリーズから内野手1位指名を受け、入団。 プロ一年目となる2010年シーズンでは、主に一番・遊撃として全40試合連続出塁の記録を残し、攻守と相まってリーグの看板選手へと成長した。 翌2011年シーズンでは、リーグ2人目となる通算100安打を達成。盗塁王にも輝いた。2012年シーズンからはチームのキャプテンに就任することが発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「厚ヶ瀬美姫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|