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原口 弥生(はらぐち やよい、1965年3月1日 - )は、大阪府豊中市生まれの女優。身長161cm。趣味は料理と手芸、それに洗濯をすること。特技はローラースケートと陸上競技の走幅跳〔「ミスDJリクエストパレードで爆発的人気!はがき枚数もいよいよトップになるか!」DELUXEマガジン 講談社、1984年12月号、58頁-59頁〕〔「TVこちら情報局」明星 集英社、1985年5月号、121項〕。 == 来歴== 豊中市で生まれるが、箕面市で育った〔。スチュワーデスになりたかったので、英語を学ぶために関西外国語短大に進んだ。1年の時に東京見物のついでに出場した東大駒場際のアイドルコンテストで、準グランプリにあたるフォトジェニック賞に選出された。1984年にはTBSのドラマ「ぼくたちの疾走」で東大を目指す女子高生役の出演を持ちかけられて、芸能界デビューを果たした。大学と芸能界の掛け持ちは無理と判断して、学校は中退した。この時、「ひと旗あげるまで、絶対大阪へは帰りません」と決意を語っていた。両親も最初は芸能界入りに反対だったが、次第に応援するようになったという〔「あのガリ勉娘のかわいい素顔」DUNK 集英社、1984年7月号、76頁-77頁〕。続いて出演したフジテレビのドラマ青い瞳の聖ライフでは優等生役を演じた。「私って、わりと気が強くて、頭のイイ女の子役が多いんです。自分とは逆です。全然違いますね、フフフ。今度は、健気で、何かに耐えている女の子の役をやってみたいナァ」とも語っていた〔。 一方で、1984年10月から翌年3月まで文化放送の深夜放送番組ミスDJリクエストパレードの木曜を担当していた。「ラジオは以前からやりたかったの。自分の声って好きじゃなかったけど、声がカワイイっていわれた時はうれしかったー!女のコのはがきも多いんですよ」と述べている〔。 1985年にはテレビ朝日のドラマ私鉄沿線97分署で渡哲也扮する主役の助手役を演じた。昔から渡の大ファンだったこともあり、「あこがれの人と共演できて、しかも出番がいつも一緒だなんて夢みたいです」とコメントしている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原口弥生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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