|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 原子 : [げんし] 【名詞】1. atom 【形容詞】2. atomic ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November) ・ 式 : [しき] 1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style
原子論理式()または素論理式(そろんりしき)は、それを構成する部分論理式を持たない論理式である。何をもって原子論理式とするかは論理体系による。たとえば命題論理における原子論理式は命題変数である。 原子論理式は論理システムにおける最も単純な論理式である。整論理式はまず全ての原子論理式を示し、次に整論理式から整論理式を形成するルールを与えるという帰納的な方法によって定義される(再帰的定義)。複数の原子論理式から構成される論理式を複合論理式という。 例として命題論理に関する整論理式の定義を示す #任意の命題変数 ''p'' は整論理式(かつ原子論理式)である #任意の整論理式 ''A'' が与えられたとき、その否定 ¬''A'' は整論理式である #任意の整論理式 ''A'' と ''B'' が与えられたとき、連言 ''A'' ∧ ''B'' ("''A'' かつ ''B'' ") は整論理式である #任意の整論理式 ''A'' と ''B'' が与えられたとき、選言 ''A'' ∨ ''B'' ("''A'' または ''B'' ")は整論理式である #任意の整論理式 ''A'' と ''B'' が与えられたとき、含意 ''A'' ⇒ ''B'' ("''A'' ならば ''B'' ")は整論理式である ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原子論理式」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Atomic formula 」があります。 スポンサード リンク
|