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原 康夫(はら やすお、1934年 - )は日本の理論物理学者、理学博士。筑波大学名誉教授。専門は素粒子理論、科学教育。 == 経歴 == 1934年に神奈川県鎌倉市で生まれる。東京都立大学附属高等学校を経て、1957年に東京大学理学部物理学科卒業、1962年に東京大学大学院数物系研究科博士課程を修了する。同年に東京教育大学理学部助手、1966年から助教授を経て、1975年に筑波大学物理学系教授となる。1992年に筑波大学副学長に就任する。1997年に定年退職し名誉教授となった後に、2004年まで帝京平成大学情報学部教授を務めた。 この間、カリフォルニア工科大学、シカゴ大学、プリンストン高等研究所、トリエステ国際理論物理学センターなどの研究員、2004年から工学院大学CPDセンター客員教授を歴任した。 研究・教育活動として国内では日本物理学会、日本高等教育学会、国外ではアメリカ物理学会、アメリカ物理教師協会に所属した。1977年に牧二郎京都大学基礎物理学研究所教授と仁科記念賞を共同受賞した他、多数の物理教育の教材を執筆し、出前授業を行うなど物理学の普及に努めた。趣味は合唱、オペラ鑑賞である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原康夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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