翻訳と辞書
Words near each other
・ 原恒雄
・ 原恵一
・ 原恵一郎
・ 原悠衣
・ 原悦子
・ 原惣兵衛
・ 原惣右衛門
・ 原惣右衛門元辰
・ 原意
・ 原意識
原意識体験
・ 原意識経験
・ 原愛実
・ 原愛紗実
・ 原慎一
・ 原慎一郎
・ 原憲
・ 原憲一
・ 原憲彦
・ 原成


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

原意識体験 : ミニ英和和英辞書
原意識体験[げんいしき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原意 : [げんい]
 (n) original meaning
意識 : [いしき]
  1. (n,vs) consciousness 2. senses 
意識体 : [いしきたい]
 (n) discarnate entity
体験 : [たいけん]
  1. (n,vs) personal experience 
: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence

原意識体験 ( リダイレクト:原意識 ) : ウィキペディア日本語版
原意識[げんいしき]
原意識(げんいしき、)または原現象特性(げんげんしょうとくせい、)は、心の哲学の分野で使われる言葉。
世界の基本的な構成要素のひとつとして、ミクロの素過程のレベルに存在しているかもしれない、とされる主観的な意識体験のもと。主に汎心論の立場から使用される概念。心の塵(こころのちり、mind-dust)などとも言われる。
== 概要 ==
この概念は現象意識またはクオリアなどと言われる、意識の主観的・質的側面の議論と関わる。意識の主観的な側面について、それが純粋に物理的なものだけの組み合わせから創発可能だと考える場合、それは創発的物理主義と呼ばれる。しかしそうした創発が不可能だと考える場合、つまり純粋に物理的なものだけから意識体験が創発することを、野蛮な創発(brute emergence)として不可能とするならば、意識体験を生み出すに足る何らかの性質を、世界の基礎的なレベルに措定しなければならない。こうして導入されるのが原意識という概念である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「原意識」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.