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原理日本社 : ミニ英和和英辞書
原理日本社[げんりにほんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原理 : [げんり]
 【名詞】 1. principle 2. theory 3. fundamental truth 
: [り]
 【名詞】 1. reason 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本社 : [ほんしゃ]
 【名詞】 1. head office 2. main office 3. headquarters 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

原理日本社 : ウィキペディア日本語版
原理日本社[げんりにほんしゃ]

原理日本社(げんりにほんしゃ)は、戦前日本右翼団体
== 歴史 ==

=== 「慶應義塾精神科学研究会」の発足 ===
原理日本社の起源は、昭和2年(1927年)に4月に発足した右翼系思想運動を旨とする慶應義塾大学の研究会「慶應義塾精神科学研究会」及び親鸞を崇敬する歌学結社「人生と表現社」である。責任者は慶應義塾大学文学部予科の教授である蓑田胸喜
研究会の活動は、総合研究と特殊研究の2つから成り、上野直昭『精神科学の基本問題』(岩波哲学業書)とヴィルヘルム・ヴント『民族精神の諸問題』を講義のテキストに使用した。当時の慶應義塾にはこの他にも「国防研究会(昭和5年)」や「至誠会(昭和8年)」といった右翼系思想の学生団体が乱立していたが、蓑田の主宰する原理日本社はその姉妹団体の中核を成し、月刊機関誌の『原理日本』が会員には無償配布された。昭和4年(1929年)には慶大の研究会と共催して全国各地を講演旅行した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「原理日本社」の詳細全文を読む




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