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原田 種頼(はらだ たねより、生没年不詳)は平安時代、11世紀中期の人物で伯州河村郡に興った東郷氏の始祖。官位は伯耆守、通称・余一太夫。 元々は大蔵氏の嫡流・原田氏の一族であり、伯耆入国以前は筑前に住んでいた。年代は不明であるが平安時代の中頃、「伯州河村東郡司」(現在の湯梨浜町全域を指す)として伯耆へ入国、そのまま土着して在地領主となった。土着した種頼の子孫は後に地名から名を取り「東郷姓」を名乗るようになった。なお、種頼が郡司として入国した経緯もその年代と同様不明である。 *注:筑前原田氏の一族に同名の「原田種頼」という13世紀頃の人物が存在するがこの項目で紹介した人物とは別人である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原田種頼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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