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原田 維織(はらだ いおり、1880年(明治13年)8月〔『新編日本の歴代知事』271頁。〕 - 1953年(昭和28年)11月14日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』1014頁。〕)は、日本の内務・警察官僚、実業家。官選県知事。 ==経歴== 鹿児島県出身。原田経治の長男として生まれた〔『新編日本の歴代知事』616頁。〕。第七高等学校造士館を卒業。1908年、東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。1909年11月、文官高等試験行政科試験に合格。農商務省を経て、1910年、内務省に転じ福井県属兼同県警視となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』194頁。〕。 以後、福井県今立郡長、同県敦賀郡長、青森県警察部長、北海道庁土木部長、福岡県内務部長、熊本県書記官・内務部長、新潟県書記官・内務部長、長野県書記官・内務部長などを歴任〔。 1928年2月、三重県知事に就任。産業振興に尽力。また、県会議事堂建設の予算を計上した〔。1929年11月、栃木県知事に転任。県会で激しく対立していた民政党と政友会の調停に尽力。1931年1月、休職となる〔。同年に退官〔。その後、南洋石油会社を創立し、社長、同顧問を務めた〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原田維織」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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