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原田 美枝子(はらだ みえこ、本名:石橋 美枝子 1958年12月26日 - )は、東京都出身の日本の女優。原田三枝子とも。身長157cm。血液型A型。夫は俳優の石橋凌。3児の母。所属事務所は舞プロモーション。 == 来歴・人物 == 幼少期から成人するまでは、母親が住み込みで管理人をしていた東京都豊島区南大塚1丁目の『稲和マンション』1階の管理人室に居住していた。現在『稲和マンション』は取り壊され、『アーバンビュー新大塚プラタナス通り』というマンションが建っている。その当時、先輩で役者友達だった佐藤佑介がよく遊びにきていた。 13歳の時に、サンミュージックプロダクションに所属。東京都立工芸高等学校入学後の1974年、映画『恋は緑の風の中』でデビュー〔これ以前に日活児童映画作品である『ともだち』(1974年7月24日公開、澤田幸弘監督)に出演している。後に発売されたビデオソフトのパッケージにも出演していることが明記されているが、デビュー作としては扱われていない。〕。しかし映画にヌードシーンがあったため、公開後の高校1年生の3学期に芸能活動の便宜上、東京都立代々木高等学校交替部へ転入し卒業した。 1976年、『大地の子守歌』『青春の殺人者』といった話題作に出演。10代でキネマ旬報主演女優賞などを受賞し、一躍評価を高める。特に『大地の子守歌』は、原田自身が出演を希望したものだった。 『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』では自ら製作・主演に関わるとともに、「刹那」の名前で原案、脚本もこなす。1986年に小説『愛しのハーフ・ムーン』(集英社コバルト文庫)を発表。翌1987年、滝田洋二郎監督によりにっかつで映画化されている。 黒澤明、山田洋次、神代辰巳、深作欣二、黒木和雄、山本薩夫、熊井啓、斉藤耕一らの巨匠から、平山秀幸、阪本順治ら中堅まで大勢の監督のオファーを受けている。 時代劇、刑事ドラマ、特撮など様々なジャンルの作品で凄みのある悪役として活躍したが、近年は善人役を演じる機会も増えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原田美枝子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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