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原科幸彦 : ミニ英和和英辞書
原科幸彦[はらしな さちひこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 

原科幸彦 : ウィキペディア日本語版
原科幸彦[はらしな さちひこ]

原科 幸彦(はらしな さちひこ)は、日本の学者。工学博士東京工業大学・1975年)。2012年より千葉商科大学政策情報学部教授、2014年4月より同学部長。東京工業大学名誉教授。専門は社会工学環境計画・政策環境アセスメント住民参加合意形成。これまでに、環境庁国立公害研究所(現・国立環境研究所)主任研究員、マサチューセッツ工科大学 客員研究員、東京工業大学工学部社会工学科教授、同大大学院総合理工学研究科研究科長、国際影響評価学会(IAIA)・会長、日本計画行政学会・会長などを歴任。2013年、国際影響評価学会の最高賞であるローズ・ハーマン賞(Rose-Hulman Award)を受賞した〔千葉商科大学教員一覧 原科幸彦
Reseach Map 原科幸彦
JICAWebサイト 原科先生、JICA環境社会配慮ガイドラインへの貢献が評価されRose-Hulman Awardを受賞 〕〔JICAニュース 原科幸彦 東京工業大学大学院教授に聞く 〕。
==人物==
1946年静岡県静岡市生まれ〔『環境アセスメントとは何かー対応から戦略へ』(2010、岩波書店)〕。東京工業大学理工学部建築学科卒業、大学院修士課程後、大学院博士課程修了(いずれも建築学専攻)〔。
環境アセスメントの適用範囲を巨大事業だけに限定している日本の制度が中国やアメリカに比べて遅れている点を早い時期から指摘していた。また、研究だけに留まらず国際協力銀行(JBIC)や国際協力機構(JICA)等の環境社会配慮ガイドラインを策定、国や自治体の環境関係委員会の委員、委員長を歴任するなど環境アセスメントの推進に尽力してきた〔
〔。2013年には、これらの功績が称えられ、国際影響評価学会(IAIA)の最高賞であるローズ・ハーマン賞(Rose-Hulman Award)をアジア圏で初めて受賞した〔原科幸彦政策情報学部教授が国際影響評価学会(IAIA)の最高賞をアジア圏で初受賞 〕。近年は特に米国などで取り入れられている簡易アセスメントの日本への導入を提唱している〔『環境アセスメントとは何かー対応から戦略へ』(2010、岩波書店)〕。東京工業大学で教鞭を執った30年間で博士号取得者を40名以上輩出するなど、人材育成にも力を入れる〔原科幸彦 東京工業大学退職記念誌〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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