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参加標準記録(さんかひょうじゅんきろく)とは、主に陸上競技や競泳、スピードスケートなどの競技大会において、出場・参加を許可する基準として主に大会主催者により選手に対して設定される共通の基準値である〔エトセトラ_ニュースのおさらい ジュニア向け_五輪の参加標準記録って? 〕。 == 概要 == 2000年代以降、数多くのスポーツの競技大会で選手の参加資格について“参加標準記録制”が導入されている。後述するが、参加資格として参加標準記録が設定された大会への参加を希望する選手は、事前に参加標準記録を「突破」する記録を残しておかなければ、その大会に出場すること自体ができない〔。 世界陸上〔第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)日本代表選手選考要項 - 公益財団法人 日本陸上競技連盟〕や世界水泳、スピードスケートW杯、オリンピックなどの主要国際大会や、国内では全日本中学校陸上競技選手権大会〔平成22年度 全国中学校体育大会 第37回全日本中学校陸上競技選手権大会要項 - 第37回全日本中学校陸上競技選手権大会in鳥取〕、全日本中学校通信陸上競技大会、全国中学校水泳競技大会〔日本水泳連盟/標準記録 〕といった全国規模・全県規模の大会に設けられることが多い。 大目標としている大会への出場を目指す選手は、事前に公式記録が残る別の大会や記録会(タイムトライアル)などに参加し、予めそこで参加標準記録を突破することで、はじめて目標の大会への参加エントリーが認められる。 この様な制度が設けられる理由としては、競技者の大幅な増加で競技運営の安全・円滑化に支障が生じることの防止〔平成24年度競技会参加資格の一部変更について - 東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部〕や、参加希望者の増加による大会の無秩序な肥大化を防ぎ、参加定員の上限がある場合にはそれの超過を確実に防止すること〔トリノ五輪出場資格問題/肥大化抑制でトラブル - Web東奥・特集/断面2006〕である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「参加標準記録」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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