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及川甲子男 : ミニ英和和英辞書
及川甲子男[おいかわ きねお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
甲子 : [かっし, きのえね]
 【名詞】 1. first of the sexagenary cycle 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

及川甲子男 : ウィキペディア日本語版
及川甲子男[おいかわ きねお]

及川 甲子男(おいかわ きねお、1936年6月29日 - 2012年6月9日 )は、日本アナウンサー。元NHKアナウンサー
1970年代の初頭、当時まだ日本国内で知る人が少なかったオーストラリアについて紹介した『メルボルン・ノート』の著者としても知られる。
== 略歴 ==
千葉県香取市(旧佐原市)生まれ。
野球と真空管ラジオ製作に夢中で、お祭りが大好きな子供だった。高校時代には、当時英語の教師であった猿谷要(東京女子大名誉教授・アメリカ史)と出会い、生涯交流を続けた。〔 「メルボルン・ノート 及川甲子男が1970年代初頭のメルボルンに滞在したときの体験談」〕
1959年3月早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院商学研究科中退の後、1959年7月にNHK(日本放送協会)に入局し、以後、鳥取(1959年11月〜62年8月)、福岡(1962年8月〜66年2月)、東京(1966年2月〜71年2月)において、報道、ドキュメンタリー、科学の番組に出演した。
1971年2月からABC Radio Australiaに出向し、日本語放送のアナウンサーとして、当時まだ知る人が少なかったオーストラリアの社会、生活、文化を日本に紹介した。〔 「ラジオ・オーストラリア 及川アナ 不思議な縁」〕
1973年4月にNHKに戻り、東京(1973年4月〜74年8月)、金沢(1974年8月〜76年8月)、鳥取(1976年8月〜79年8月)、仙台(1979年8月〜84年7月)の各地において番組に出演した。
1984年7月から国際番組部に移り、1996年6月まで海外向けに日本を紹介する番組をプロデュースした。
NHK退職後は、地元のガイドブックの編集〔 「宮前区ガイドブック改訂版「ガイドブック片手に出かけよう」(平成24年9月発行)」〕、パソコン教室の講師、老人ホームにおける朗読奉仕などに従事した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「及川甲子男」の詳細全文を読む




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