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双木 八郎(なみき はちろう、1853年 - 1923年12月8日)は埼玉県の政治家。 1889年5月、飯能、久下分、真能寺の三か村合併によりできた飯能町(現飯能市)の初代町長となった。土木、衛生、教育の発展や日清戦争・日露戦争の兵事事務、銃後活動などの功績がある。1897年自治行政の功によって藍綬褒章を受け、1907年には日露戦争銃後の功により勲七等に叙せられる。 1908年~1915年、町長兼任のまま埼玉県議会議員をつとめた。健康がすぐれず、1910年3月、小山八郎平に町長を譲るが、1913年3月から町長に戻り、1922年5月までつとめた。1923年12月8日没。享年71。 温厚篤実の紳士として知られ、公平無私、町民の信頼があつかった。長男は飯能町長の双木利一。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「双木八郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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