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双筑波 勇人(ふたつくば ゆうと、1974年10月7日-)は茨城県つくば市出身の元大相撲力士。立浪部屋所属。本名は廣瀬 昌司(ひろせ まさし)。身長185cm、体重144kg。最高位は西十両13枚目(1999年1月場所)。 == 来歴 == 土浦日本大学高校時代は柔道部に所属し、全国大会に出場するなど活躍した。知人の紹介で立浪部屋に入門し、1993年3月場所に初土俵を踏んだ。入門から2年半で幕下に昇進。投げ技が得意で、左四つになると特に力を発揮した。1996年7月場所、広瀬山は幕下で6戦全勝とするが、もう1人の6戦全勝が同部屋の大日ノ出だった為、13日目、7番相撲で星違いの金作と対戦が組まれたが敗れ、大日ノ出も星違いの後藤に敗れた為、全勝力士が消えて1敗力士9人による優勝決定戦とされてしまった(優勝は金作)。幕下中位でやや苦労したが、1999年1月場所に十両に昇進した。しかし立ち合いが遅く、強引な投げ技が多く糖尿病もあったため2勝13敗と大敗し1場所で幕下に陥落した。同年9月場所、西幕下9枚目で幕下唯一の6戦全勝として幕下優勝と同時に十両復帰のチャンスを得たが、13日目、7番相撲で星違いの十文字に敗れて幕下優勝及び十両復帰を共に逃した。全勝の双筑波が敗れた為幕下は6勝1敗で7人が並んだが、双筑波本人は怪我の為千秋楽に行われた幕下優勝決定戦を棄権する羽目になってしまった(決定戦は双筑波を除く6人で行われ、彩豪が優勝した)。その後は精彩を欠く相撲が多くなり、ヘルニアの持病もあって幕下に低迷。2002年1月場所を最後に現役を引退した。引退後は実家の建材会社を手伝っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「双筑波勇人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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