翻訳と辞書
Words near each other
・ 反カダフィ勢力
・ 反カトリック
・ 反カトリック主義
・ 反キリスト
・ 反クォーク
・ 反グローバリズム
・ 反グローバリゼーション
・ 反グローバル主義
・ 反グローバル化
・ 反シオニズム
反スウェーデン同盟
・ 反スタ
・ 反スターリン主義
・ 反セクト法
・ 反セム主義
・ 反ソ
・ 反ソデー
・ 反ソ感情
・ 反ソ決死隊
・ 反ソ連デー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

反スウェーデン同盟 : ミニ英和和英辞書
反スウェーデン同盟[はんすうぇーでんどうめい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はん, たん]
  1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
同盟 : [どうめい]
  1. (n,vs) alliance 2. union 3. league 

反スウェーデン同盟 : ウィキペディア日本語版
反スウェーデン同盟[はんすうぇーでんどうめい]

反スウェーデン同盟(はんスウェーデンどうめい)は、1699年に北東欧諸国で結成された対スウェーデン同盟ロシアモスクワ大公)のピョートル1世ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世(兼ポーランド王アウグスト2世)、デンマークフレゼリク4世によって1699年9月にザクセン選帝侯国首都ドレスデンで結ばれた。日本では「北方同盟」と呼称される場合もある。
== 背景 ==
スウェーデンは当時、デンマークとシュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国を巡る対立、ポーランド王国とはポーランドの失地を巡る対立があった(ポーランドはアウグスト2世による対外的な新領土獲得への個人的な野心があり、ポーランド・リトアニア共和国とは直接的な敵対関係はなかった)。ロシアは元々、黒海進出に際して対オスマン同盟を模索していたが、フランスイングランドの反対により頓挫し、バルト海に目を向けていた。ロシアの目論みは不凍港であった。スウェーデンをバルト海の支配者から引きずり下ろすためにもデンマークやポーランドと言った国々にはロシアの参戦が必要不可欠であった。また、不凍港を得る事はロシアにとって悲願であり、利害は一致する事となる。これら三国間の同盟工作を行ったのは、スウェーデン領リヴォニアから亡命したバルト・ドイツ人貴族ヨハン・ラインハルト・フォン・パトクルである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「反スウェーデン同盟」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.