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反復関数系 : ミニ英和和英辞書
反復関数系[はんぷくかんすうけい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はん, たん]
  1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism 
反復 : [はんぷく]
  1. (n,vs) repetition 2. reverse 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関数 : [かんすう]
 (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 

反復関数系 : ウィキペディア日本語版
反復関数系[はんぷくかんすうけい]

反復関数系(はんぷくかんすうけい、: Iterated function systemIFS)はフラクタルの一種であり、一般に2次元のフラクタルの描画や計算に用いられる。IFSフラクタルは自身のいくつかのコピーの和集合から成り、各コピーは関数によって変形されている(そのため「関数系」と呼ばれる)。典型例としてはシェルピンスキーのギャスケットがある。その関数は一般に収縮写像であり、点の集合がより近くなり、形がより小さくなる。従ってIFSフラクタルは、自身の縮小コピーを(場合によっては重ね合わせて)まとめたものであり、各部を詳細に見れば、その部分もそれ自身の縮小コピーから構成されていて、これが永遠に続く。このため、フラクタルとしての自己相似性が生じる。
== 定義 ==
形式的には、次のように表される。
:S = \bigcup_i^N f_i(S),\,
ここで
:S \subset \mathbb^n\,

:f_i:\mathbb^n\to\mathbb^n.
は、反復関数である。''S'' はハッチンソンオペレータの固定点であり、関数群 f_i の和集合である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「反復関数系」の詳細全文を読む




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