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反町 隆史(そりまち たかし、1973年12月19日 - )は、日本の俳優、歌手、ファッションモデル。本名、野口 隆史(のぐち たかし)。 埼玉県浦和市(現在のさいたま市南区)出身。研音所属。身長181cm、体重65kg。妻は女優の松嶋菜々子。 == 略歴 == 浦和市立大谷場小学校(現・さいたま市立大谷場小学校)、浦和市立大谷場中学校(現・さいたま市立大谷場中学校)、浦和情報文化高等学校(現・浦和専門学校)高等課程情報ビジネス科中退。専門学校在学中からモデルなどを経験。 デビュー当初はジャニーズ事務所に所属しており、平家派のメンバーとして光GENJIのバックダンサーを務めていた。中学3年生であった当時は本名の野口隆史で芸能活動をしていた。〔INLIFE 男の履歴書DX 「反町 隆史」 〕 16歳の時にはモデル事務所に所属し、ファッションモデルとして活動、パリ・コレクションにも出演。以降、プライベートで、ボクシングジムに通い体作りに取り組んだり、詞を書きとめ続ける創作活動に取り組む。 1994年春に所属事務所を研音に移籍してからは俳優として活躍。この時に現在の芸名に改名する。由来は元プロボクサーでOPBFウェルター級チャンピオンにも輝いた「龍反町」(りゅう そりまち)で、社長が「龍のような男になれ」という願いを込めて名付けたという。龍の本名は反町則雄である。なお、龍が所属していたジムは野口ボクシングジムであるが、隆史は同ジムを経営する一族ではない。 1994年7月にテレビドラマ『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビュー。以降、テレビドラマを中心に活躍する傍ら、1997年から歌手としても音源リリースやライブ活動などを積極的に敢行。 1997年から1998年にかけて『バージンロード』、『ビーチボーイズ』、『GTO』といった話題作に立て続けに出演し、高視聴率を獲得。特に『GTO』は、最高視聴率35.7%を記録し、大ヒットとなった。 ドラマ『GTO』で共演した松嶋菜々子とは、『GTO』撮影終了から約1年後の1999年11月に交際スタートし、2001年2月21日ZEPP TOKYOでのライブ(国内最後のライブとなっている)を終えた後に結婚。2月22日に、反町隆史自身の公式サイトでファンに報告し、フジテレビのスタジオで、反町隆史、松嶋菜々子2人揃って会見を開いた。2人の人気は当時絶頂であり、ビッグカップル誕生と騒がれた。 2004年5月31日に長女、2007年11月30日に次女が誕生。自身がプライベートと仕事を区別し、さらには公私混同を避けているため、子供は一切公表していない。 2011年5月、居住している渋谷区内のマンションで、反町夫妻のペットのドーベルマンが、同じフロアに住んでいたアートディレクター佐藤可士和の妻の太ももにかみつき、11日間のけがを負わせる。反町夫妻と被害者との間では、慰謝料と治療費を支払うことで示談が成立したが、被害者は現場を通る度に気分が悪くなるなどしたため、翌月同マンションから転居。契約上被害者は賃料2カ月分350万円を解約違約金として管理会社に支払うよう規定されていたが、転居の経緯を踏まえて管理会社は被害者に違約金を請求せず、反町夫妻側に失った賃料収入も含めた約5220万円の損害賠償支払を求め提訴、2013年5月14日、一審の東京地方裁判所は、解約費用と弁護士費用相当の385万円を払うよう反町夫妻に求める判決を下す。反町夫妻、管理会社側の双方が控訴したが、同年10月10日、二審の東京高等裁判所は、一審の判決を変更、室内で飼える小動物以外の飼育を禁止しているマンションの規則に反し「屋外の散歩が必要なドーベルマンを飼っていた夫妻の責任は大きい」として、新たに9カ月分の賃料を損害額と認定、賠償額を1725万円に増やす判決を下した。 2015年10月、刑事ドラマ『相棒』Season 14に水谷豊演じる杉下右京の4代目相棒役として出演する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「反町隆史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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