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ニホンマムシ(日本蝮、学名:''Gloydius blomhoffii'')は、クサリヘビ科マムシ属に分類されるヘビの1種。単にマムシとも呼ばれる。特定動物。毒蛇。 == 解説 == === 形態 === 全長45-80センチメートル。まれに体長が1メートル近くになる。北海道産の個体は大型で、60センチメートルを超える個体が多い。伊豆大島には「赤まむし」の別名を持つ体色が赤い個体が多いと言われる。 全長に比して胴が太く、体形は太短い。頭は三角形で、瞳が縦に長い大きな目とピット(熱感知器官)を持つ。舌は暗褐色。体色は淡褐色で、眼線がかなりはっきりしており、20対前後の中央に黒い斑点のある俗に銭型とも呼ばれる楕円形の斑紋が入る。胴体中央部の斜めに列になった背面の鱗の数(体列鱗数)は21列。尾は短い。幼蛇の場合は尾の先端が黄色になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニホンマムシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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