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比叡山中学校・高等学校(ひえいざんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、滋賀県大津市坂本に所在し、中高一貫教育を提供する私立の中学校・高等学校(併設型中高一貫校)。1873年(明治6年)に創立した「天台宗総黌」を母体とし、現在は学校法人延暦寺学園が設置している。 創設当初は、天台宗教師育成を目的とした天台宗立の学校として経営されたが、1947・1948年の学制改革と世間の要請を機に、宗教的雰囲気を残しつつ、広く一般にも門戸を開放し、中学校・高等学校両課程において理想的人材教育を施すことを目標とする学校となった。 == 校訓 == * 一隅を照らす(いちぐうをてらす) * 能く行い能く言う(よくおこないよくいう) * 己を忘れて他を利す(おのれをわすれてたをりす) 伝教大師(最澄)の言葉とされる「一隅を照らす者、これ即ち国宝であり而して能く行い能く言う者も亦(また)国宝にして己を忘れて他を利する物は慈悲の極みなり」にちなむ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「比叡山中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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