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palatine bone =========================== ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ 口蓋 : [こうがい] palatal, palate, palatine, epistome ・ 蓋 : [がい, ふた] 【名詞】 1. cover 2. lid 3. cap ・ 骨 : [ほね] 1. (adj-na,n) bone
口蓋骨(こうがいこつ、ラテン語名 ''Os palatinum'')とは、口蓋部を構成する骨である。 ヒトの口蓋骨は、顔面の中心部、上顎骨の後方に左右対称に2つ存在し、内側縁で正中口蓋縫合により互いに骨縫合している。 口蓋骨は水平板と垂直板の2つの骨板と、錐体突起、眼窩突起、蝶形骨突起の3つの骨突起により構成される。 ==水平板== 水平板とは口蓋骨の下部において水平に伸び、骨口蓋の後部をなす骨板である。水平板の前縁は上顎骨と横口蓋縫合により骨縫合し〔森ら, p.86〕、内側は正中口蓋縫合により対側の口蓋骨と縫合する〔。後縁は遊離しており〔、後鼻棘と呼ばれる。外側縁からは、上方に向かい垂直板が屹立しており、上面は鼻腔底後部、下面は口蓋後部をそれぞれなす。下面の外側上顎骨縁前方には大口蓋孔が、後方錐体突起移行部には小口蓋孔が開く。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「口蓋骨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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