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『口裂け女2』(くちさけおんなツー)は、2008年3月22日に公開されたホラー映画で前作『口裂け女』の続編。R-15指定。 続編ではあるが本作は「一人の普通の少女が口裂け女となるまでの物語」をメインに描いているなど前作との関連性は薄いものとなっている。またホラーに加え重い人間ドラマ部分とサスペンス要素が強調されたシリアスな内容となっている。 == ストーリー == 1978年、岐阜県で養鶏業者を営む沢田家は幸せの絶頂にいた。父・光三が経営する養鶏業は順調そのもの、長女・幸子は結婚間近、次女・ 雪枝は子供の頃からの夢だった美容師の夢を叶え、三女・真弓は高校の陸上部で活躍の上、卒業を控えた部活の先輩への恋心を募らせていた。 そして、幸子の結婚式当日、結婚前に付き合っていた父の一番の取引相手の鈴木正彦を庭で見かけたがすぐに鈴木の姿は消え、安心したまま結婚式を続けた。結婚式後、家を出る幸子に部屋を譲ってもらうよう交渉した真弓は自身の部屋を持つようになる。 しかしその数日後、鈴木が自分を裏切った幸子への復讐をしに家に忍び込み、幸子の寝室に寝ている真弓の顔に硫酸をかけてしまうという惨劇が起こる。鈴木は更に止めに入った母を殺害して、光三に射殺される。 真弓は硫酸を顔にかぶって重傷を負い、「現代の医学ではこれが限界」と包帯が欠かせない顔になってしまった。それを機に町では噂が広がり、真弓は疎外感を持ち、正当防衛とはいえ唯一にして最大の顧客を失って養鶏場は立ち行かなくなり、沢田家は一転不幸のどん底に転落する。 そして、その不幸に追い討ちをかけるような出来事が起こる…。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「口裂け女2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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