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古代ゲルマン : ミニ英和和英辞書
古代ゲルマン[こだい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古代 : [こだい]
  1. (adj-na,n-adv,n-t) ancient times 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

古代ゲルマン ( リダイレクト:ゲルマン人 ) : ウィキペディア日本語版
ゲルマン人[げるまんじん]

ゲルマン人(ゲルマンじん、ドイツ語:Germanen、漢語:日耳曼人)は、現在のドイツ北部・デンマークスカンディナヴィア南部地帯に居住していたインド・ヨーロッパ語族 - ゲルマン語派に属する言語を母語とする諸部族・民族〔百科事典マイペディア平凡社。〕。先史時代,歴史時代初めのゲルマン語を話す部族および部族連合を原始ゲルマン人〔、または古ゲルマン人と呼ぶ〔。原始ゲルマン人は中世初期に再編されゲルマン民族となり〔、4世紀以降フン人の西進によって、ゲルマン系諸民族は大移動を開始し、ローマ領内の各地に建国して、フランクバンダル東ゴート西ゴートランゴバルドなどの新しい部族が形成された〔日本大百科全書(ニッポニカ)「ゲルマン人」平城照介〕。
原始ゲルマン人は現在のデンマーク人スウェーデン人ノルウェー人アイスランド人アングロ・サクソン人オランダ人ドイツ人などの祖先となった〔。アングロ・サクソン人になったゲルマン人系部族にはアングル人サクソン人ジュート人フリース人がいた〔岩谷道夫「スエービーとアレマンネン」法政大学キャリアデザイン学部、2004〕。
== 初出 ==
ゲルマンという語が文献上最初にあらわれるのは前80年ころギリシアの歴史家ポセイドニオスの記録であり、前2世紀末におけるゲルマンの小部族キンブリ族Cimbriとテウトニ族Teutoniのガリア侵寇について書かれた〔世界大百科事典 第2版平凡社。〕。なお、紀元前4世紀末にマッシリアのギリシア人航海者ピュテアスがノルウェーやユトランド半島の民族について書いているが、ゲルマンという呼称は使われていない〔世界大百科事典 第2版平凡社。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゲルマン人」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Germanic peoples 」があります。




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