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古処山城 : ミニ英和和英辞書
古処山城[こしょさんじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山城 : [やまじろ]
 (n) mountain castle
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

古処山城 : ウィキペディア日本語版
古処山城[こしょさんじょう]

古処山城(こしょさんじょう)とは、福岡県朝倉市野鳥にあった日本の城である。秋月氏の本拠地であった。
== 歴史==
1203年建仁3年)、秋月氏の先祖である原田種雄が築城した。1557年弘治3年)、大友氏による猛攻により陥落し、城主秋月文種は自害、次男秋月種実毛利元就のもとへ落ち延びた。その後は大友氏が城を守っていたが、数年後に秋月種実は城を取り戻し、12郡36万石を治める大名となり、最盛期を迎える。1587年天正15年)、豊臣秀吉による九州征伐に敗れ、秋月氏は日向国高鍋3万石に移され廃城となる。1623年元和9年)に黒田氏が秋月5万石を所領し、古処山城麓に秋月陣屋を築いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古処山城」の詳細全文を読む




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