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古城 武司(こしろ たけし〔日外アソシエーツ編集部『漫画家・アニメ作家人名事典』日外アソシエーツ、1997年、p.159〕、1938年12月10日 - 2006年2月8日)は広島県呉市(旧豊田郡)安浦町三津口出身の漫画家である。 == 略歴 == 1958年に上京〔。1960年、講談社の雑誌『なかよし』の懸賞漫画に応募し入賞。同誌に『花の子マリ』を発表しデビュー。 吉田竜夫のアシスタントも務めていた〔原口正宏、長尾けんじ、赤星政尚『タツノコプロ・インサイダーズ』講談社、2002年、p.27〕〔幸森軍也『ゼロの肖像 「トキワ荘」から生まれたアニメ会社の物語」』講談社、2012年、p.89〕。 1966年に妹が結婚して、漫画家の望月三起也と姻戚になる〔瀬戸龍哉編『コミックを創った10人の男 巨星たちの春秋』ワニブックス、2002年、p.116〕。 1970年代には『超人バロム・1』、『流星人間ゾーン』、『勇者ライディーン』、『伝説巨神イデオン』などのコミカライズで活躍〔「偉大なるB級マンガ家たち!」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか』宝島社、1996年、p.119〕〔と学会『トンデモマンガの世界』楽工社、2008年、pp.244-245〕。集英社の伝記物の学習漫画も手掛けた〔古城武司氏死去/漫画家 四国新聞社 2006年2月11日〕。代表作は1973年から連載した『おれとカネやん』〔〔。 舌癌を病み鎖骨まで転移したが、絵が描けなくなるという理由で手術を拒み〔2008年4月1日放送『開運!なんでも鑑定団』〕、2006年2月8日に死去〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古城武司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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