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古山 師政(ふるやま もろまさ、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 == 来歴 == 古山師重の子。姓は古山、名は新七郎(一説には新九郎とも)。月々堂、文志、文翅と号す。はじめは菱川昌則と称した。江戸両国の江市長屋に住んでいたと伝わる。『浮世絵類考』の一本には師政について「画法を師宣に学ぶ」と記されているが、「此の人に至りて菱川の画風を失ふ」ともあり、残されている作品を見てもその画風は菱川派ではなく、同じ時代に活躍した奥村政信や石川豊信、上方の西川祐信といった絵師たちの影響を受けているといわれる。従来作画期は宝永から延享の頃にかけてとされていたが、「浮世絵屏風」(今治市河野美術館蔵)の発見により、師政は元禄10年(1697年)前後には菱川派の画風で絵を制作し父師重の代筆をしており、更に元禄14年(1701年)頃には菱川一門を離れたことが判明した。 現在までに大判漆絵、浮絵、墨摺絵、紅絵(柱絵2点、浮絵3点を含む)の他に、多くの肉筆画が確認されている。木版画では特に大判墨摺絵の「吉田街道」、紅絵の「新吉原座舗けんすもふ」はよく知られている。肉筆画の代表作としては「梅下美人図」、「踊りの稽古図」、「巳屋店先図」などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古山師政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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