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古山師重 : ミニ英和和英辞書
古山師重[ふるやま もろしげ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山師 : [やまし]
 【名詞】 1. (1) speculator 2. (2) adventurer 3. imposter 4. (3) prospector
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important

古山師重 : ウィキペディア日本語版
古山師重[ふるやま もろしげ]
古山 師重(ふるやま もろしげ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師
== 来歴 ==
菱川師宣の門人。画姓に菱川を名乗ったが本姓は古山である。俗称太郎兵衛。初めは菱川を称し、後に本姓の古山を名乗った。天和から元禄の頃にかけて、絵本や好色本、枕絵組物、肉筆美人画などを手がける。浮世草子の挿絵の例として貞享3年(1686年)刊行の『好色江戸紫』五巻5冊(石川流宣作)があり、他に同じく貞享3年刊行の咄本『鹿の巻筆』五巻5冊(鹿野武左衛門作)の挿絵を描き、元禄のころには艶本『はるさめこと』一帖を著している。その画風は師宣に似ているが、少し散漫な印象を受ける。また師宣の晩年の作風に比べるとやや地味ながらも、ぼってりとした量感を持つ重厚な作風を示している。肉筆浮世絵の作としては「隅田川舟中遊宴図」浮世絵太田記念美術館所蔵)、「桜下酒宴図」(出光美術館所蔵)、「手毬遊びの図」(熊本県立美術館所蔵)などがある。落款は「大和絵菱川師重筆」、「日本絵菱川師重筆」、「日本絵古山師重筆」などと記していることが多い。門人に古山師胤古山師政古山師継がいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古山師重」の詳細全文を読む




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