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古川阪次郎 : ミニ英和和英辞書
古川阪次郎[ふるかわ さかじろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古川 : [ふるかわ]
 【名詞】 1. old river 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

古川阪次郎 : ウィキペディア日本語版
古川阪次郎[ふるかわ さかじろう]

古川 阪次郎(ふるかわ さかじろう、安政5年11月4日〔『人事興信録』第4版〕(1858年12月8日) - 昭和16年(1941年3月2日〔『官報』第4245号、昭和16年3月4日。〕)は、日本の鉄道官僚。工学博士錦鶏間祗候〔。
==経歴==
伊予国愛媛県)に山口吉十郎の二男として生まれ、叔父古川庄八の養子となった〔。1884年明治17年)、工部大学校を卒業〔。鉄道局に入り、鉄道作業局八王子出張所所長を務め〔、笹子トンネルの設計に携わった〔『日本之精華』愛媛県之部 p.6〕。日露戦争中は嘱託技師として、東清鉄道南部線の技術運営を担当した〔。南満州鉄道発足後は鉄道作業局に戻り、鉄道院技師、中部鉄道管理局長、技監、技術部長を歴任した〔『大正人名辞典』p.1449〕。1913年大正2年)、鉄道院副総裁に抜擢され〔『官報』第422号、大正2年12月23日。〕、運輸局長も兼ねた〔。
1917年(大正6年)に退官した後は、金剛山電気鉄道株式会社取締役などを務めた〔『人事興信録』第8版〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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