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古川 静夫(ふるかわ しずお、1888年(明治21年)8月1日〔『新編日本の歴代知事』926頁。〕 - 1967年(昭和42年)5月27日〔『読売新聞』1967年5月28日朝刊、15面の訃報より。〕)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事。 ==経歴== 鹿児島県出身。古川直衛の三男として生まれた〔。第七高等学校造士館を首席で卒業。1914年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1915年、東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業。内務省に入省し静岡県警部となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』211頁。〕。 以後、静岡県引佐郡長、同県磐田郡長、同県産業課長、熊本県学務課長、兵庫県学務課長、京都府学務課長、栃木県書記官・警察部長、福岡県学務部長、警視庁書記官・保安部長、同警務部長、同官房主事、神奈川県内務部長などを歴任〔。 1934年11月、佐賀県知事に就任。警察部庁舎の新築、大水害への対応などに尽力〔『新編日本の歴代知事』1000頁。〕。1937年7月、愛媛県知事に転任。戦時下の対策に尽力。1939年7月に知事を退任〔。同年に退官し〔、結核予防会理事に就任〔。 戦後、大阪法務局長に就任〔。1947年10月、飯野海運監査役となり、さらに日本消防協会理事長〔、結核予防会監事〔を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古川静夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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