翻訳と辞書
Words near each other
・ 古池真由美
・ 古池雄
・ 古池雄とサタデー夢ラジオ
・ 古沢一誠
・ 古沢侑
・ 古沢侑峯
・ 古沢保
・ 古沢健
・ 古沢健太郎
・ 古沢優
古沢元
・ 古沢光紀
・ 古沢初美
・ 古沢勘兵衛
・ 古沢勝吾
・ 古沢嘉通
・ 古沢多希
・ 古沢太穂
・ 古沢安二郎
・ 古沢家住宅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

古沢元 : ミニ英和和英辞書
古沢元[ふるさわ げん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

古沢元 : ウィキペディア日本語版
古沢元[ふるさわ げん]
古沢 元(ふるさわ げん、1907年12月11日 - 1946年5月3日) は、日本小説家。本名は古沢 玉次郎(ふるさわ たまじろう)、別筆名・秦巳 三雄(はた みさお)
岩手県沢内村(現・西和賀町)出身。岩手県盛岡中学(岩手県立盛岡第一高等学校)卒業、旧制仙台第二高等学校(東北大学)中退。「戦旗」編集部で秦巳三雄のペンネームで評論、翻訳を発表。その後古沢元のペンネームで「日暦」同人、武田麟太郎主宰の「人民文庫」同人となり小説、評論を発表した。1940年同人雑誌「麦」に発表した「紀文抄」(きぶんしょう)が、第12回直木賞候補作品となる。
第二高等学校では非合法政治活動に身を投じ、学業半ばで放校となったが、上京して新風を巻き起こしていたプロレタリア文学運動に加わり、「日暦」では高見順の「故旧忘れ得べき」に続いて「びしゃもんだて夜話」を三回にわたって連載、郷里の沢内村を題材にした小説を書いた。1946年抑留されたシベリアで病没。1998年に郷里の沢内村玉泉寺に古沢元・真喜夫婦作家の文学碑が建立され、2006年町村合併による沢内村の閉村事業として「古沢元作品集」が村教育委員会が刊行した。
== 著書 ==

* 『びしゃもんだて夜話 遺稿集』(朝日書林1982年)
* 『沢内農民の興亡 評論集』(朝日書林1998年)
* 『古沢元作品集』(沢内村教育委員会2006年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古沢元」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.