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古泉 智浩(こいずみ ともひろ、1969年 - )は日本の漫画家。新潟県新潟市江南区(旧・亀田町)出身。祖父は亀田製菓の創業者の古泉栄治。 現在、新潟の情報誌『Pas magazine』で『ところでここどこ?』を連載中。 == 経歴 == *新潟県立新潟向陽高等学校、専修大学文学部心理学科卒業。大学時代は美術研究会に所属し、後輩に後の団体職員・小林賢輔がいて、一緒にバンドを組んでいた。大学四年時点より、中野区の施設に6年間勤める。 *1993年、山田花子の死に衝撃をうけて、大泉月光名義執筆した作品「でもね」で、『ヤングマガジン』ちばてつや賞にてちばてつや大賞を受賞して、デビュー。 *1994年、大泉月光名義で『月刊アフタヌーン』アフタヌーン四季賞にて「ジャンプ」で、準入選を受賞。 *1997年、大泉月砂名義で『月刊漫画ガロ』1997年2月号にて「やさしい場所」で再デビュー。同期には福満しげゆきがいる。以降、『ガロ』の後継誌の『アックス』を中心に執筆していたが、徐々に青年誌にも発表の舞台を移す。 *1999年、大学入学以来居住していた東京から、新潟市の実家に戻る。家業を手伝いながら、漫画執筆を続ける。 *2005年、漫画家専業に。 *2006年、『青春☆金属バット』(監督:熊切和嘉)が映画化。 *2012年、『ライフ・イズ・デッド』(監督:菱沼康介)が映画化。 *2015年、『死んだ目をした少年』(監督:加納隼)が映画化。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古泉智浩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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