翻訳と辞書
Words near each other
・ 古田織部
・ 古田織部美術館
・ 古田翔子
・ 古田肇
・ 古田良智
・ 古田誠一郎
・ 古田貴久
・ 古田貴之
・ 古田足日
・ 古田重二良
古田重勝
・ 古田重広
・ 古田重恒
・ 古田重治
・ 古田重然
・ 古田陽久
・ 古田隆彦
・ 古田雅憲
・ 古田靖志
・ 古田駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

古田重勝 : ミニ英和和英辞書
古田重勝[ふるた しげかつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important

古田重勝 : ウィキペディア日本語版
古田重勝[ふるた しげかつ]

古田 重勝(ふるた しげかつ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名伊勢松坂藩初代藩主。
新井白石は『藩翰譜』で茶人として有名な古田重然の甥としているが、根拠となる史料は残存しておらず、不明である。
== 生涯 ==
古田重則の長男として美濃に生まれる。豊臣秀吉に仕え、小田原征伐文禄の役などに従う。文禄4年(1595年)、伊勢国松坂城を与えられ、同城の改修に着手した。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いに先んじて上杉景勝討伐のため会津に向かうが、西軍挙兵の報を受け急ぎ帰国した。木食応其より西軍参加を説かれるがこれを拒否し、松坂城に篭り鍋島勝茂らと対峙するとともに安濃津城に篭城した富田信高分部光嘉に援兵50人を送るなどした。戦後、西軍を引き止めた功により2万石を加増され伊勢松坂5万5000石の大名となった。
江戸城の石垣普請を命ぜられるなどしたが、慶長11年(1606年)、江戸にて没した。
死後、子の希少丸が幼かったため、弟の重治が家督を継いだ。





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古田重勝」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.