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古筝(こそう、グーチェン、あるいは単に筝〔日本では「争」部を避け「箏」の字が一般的に使用されるが、中国の古筝では「筝」の字を使用する。〕、)は中国の伝統的なツィター属の撥弦楽器である。弦の本数は21本のものが代表的で、15から25本のものが存在する。金属弦を用い、右手の指にはめた義爪で弦をはじいて演奏する。秦の時代に、より古い楽器である琴(きん、こと)や瑟(しつ)から発展したとされている。 ==起源== 筝の起源は不明であるが、秦王朝の時代の発祥といわれている。その起源についてはいくつかの伝説がある。広く知られている伝説のひとつは秦の将軍である蒙恬が造ったというものである。また、秦の宮廷にある25弦の瑟を姉妹で争い、13弦と姉に12弦を妹に分けたという伝説もある。どちらの説もあくまでも伝説であり史実ではないとされている。後者は、「竹」でできた瑟を「争」ったため、「筝」の字の原型となったというものであるが、当時の瑟は25弦ではなく、後年のこじつけであろう。伝説ではない有力な説のひとつは、インドや西アジア、メソポタミアから伝播したものが中国風に改良されたものだとする説である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古筝」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Guzheng 」があります。 スポンサード リンク
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