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古語拾遺 : ミニ英和和英辞書
古語拾遺[こごしゅうい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古語 : [こご]
 【名詞】 1. obsolete word 2. old proverb 3. ancient (Japanese) language 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
: [じゅう]
  1. (num) 10 2. ten (used in legal documents)
拾遺 : [しゅうい]
 (n) gleaning(s)

古語拾遺 : ウィキペディア日本語版
古語拾遺[こごしゅうい]
古語拾遺(こごしゅうい)は平安時代神道資料である。官人であった斎部広成大同2年(807年)に編纂した。全1巻。
==成立==
807年(大同2年)2月13日に書かれたとされている。大同元年(806年)とする写本もある。だが、跋(あとがき)に「方今、聖運初めて啓け…宝暦惟新に」とある。このことから、平城天皇即位による改元の806年(延暦25年・大同元年)5月18日以降であることがわかり、「大同元年」説は誤りということが分かる。
日本後紀』の大同元年8月10日の条に、『以前から続いていた「中臣・忌部相訴」に対する勅裁があった』とある。この条文から、「大同元年」論者は『古語拾遺』をこの勅裁に先立つ証拠書類だと考えた。しかし、本文はこの8月10日の出来事を前提に書かれているので矛盾することとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古語拾遺」の詳細全文を読む




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