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古賀祐三(こがゆうぞう、1970年 - )は日本のエンジニア、クリエイターである。有限会社遊造代表。 オーロラ中継プロジェクト「Live!オーロラ」の主宰を務めており、プロジェクトの遂行、中継システムの開発、Webサイトの開発、イベントプロデュース等全てを行う。またLive!オーロラのシステムである、高解像度動画中継システムや静止画中継システム、データベース、配信システム等も全て開発した。 技術と演出を活かしたオーロラ・自然科学のコンテンツ化の第一人者で、早くからサイエンスコミュニケーション活動を行っており、民間による同活動のパイオニア的な存在でもある。 == 来歴 == * 1970年 - 愛知県に生まれる。 * 1990年 - 日本大学理工学部機械工学科入学。 * 1992年 - 3月にアラスカでオーロラブレイクアップと遭遇。一瞬でオーロラの虜になる。 * 1996年 - 同大学大学院・理工学研究科博士前記課程修了(学位:修士)。 * 1996年 - 東芝情報システム株式会社入社。 * 1999年 - 同社退社、フリーランス「遊造」として独立。 * 2004年 - 有限会社遊造設立。 * 2005年 - 北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニットの講師となる。 * 2006年 * オーロラ中継プロジェクト「Live!オーロラ」始動。米国・アラスカより動画、静止画双方のライブ中継を開始する。 * 11月18日、フルカラー動画中継によるオーロラ中継イベントを、東京・三鷹にて開催。 * 2007年 * 1月、名古屋市科学館にて、世界初であるプラネタリウムでのオーロラ動画ライブ中継を実現。 * 2月、世界初の携帯電話によるオーロラのライブ中継を配信開始(au公式サイト)。 * 10月、オリオン座流星群とオーロラの共演をフルカラー動画中継にて撮影成功。 * 12月、東京・三鷹にてふたご座流星群に合わせたオーロラ生中継イベントを開催。イベント準備期間中にオーロラとふたご座流星群の共演を生中継でとらえ、12月9日の毎日新聞朝刊一面に取材記事と写真が掲載される。 * 2008年 * 日本科学技術ジャーナリスト会議より「科学ジャーナリスト賞2008」を受賞(最年少受賞)。 * 7月・10月にコロムビアミュージックエンタテインメントよりLive!オーロラベスト版DVDが発売される。 * 10月、NHK「こんにちはいっと6けん」コーナー“東京いま人”出演時に三鷹オフィスとNHKをIP伝送で接続し、アラスカからの映像を地上波TVで生中継を行った。 * 12月、東京夢の島マリーナにて招待イベント“Live!オーロラ in 夢の島マリーナ”開催。 * 2009年 * 1月、世界天文年2009最初の流星群“しぶんぎ座流星群”とオーロラの共演の生中継に成功。また2008年に続き、東京・新宿、コニカミノルタプラザにて開催された宇宙から見たオーロラ展に出展。 * 3月、大阪・北ヤード ナレッジキャピタルトライアル2009に出展(ドームスクリーン型オーロラ投影機の開発・出展)。 * 8月、アーティストLOVEのイベント「LOVE・YA・DAY」ゲスト出演。また、東京国際科学フェスティバル「オーロラコンサート」出演・協賛(共演にアクアマリン)。 * 12月、ふたご座流星群とオーロラの共演中継に再度成功。毎日新聞、Yahoo!ニュースTopに掲載。また、世界初のオーロラ生中継iPhoneアプリ「Live!オーロラ for iPhone」リリース。 * 2010年 * 1月、東京・新宿コニカミノルタプラザにて「宇宙から見たオーロラ展2010」に再出展。1ヶ月間で数万人の客動員の原動力となる。 * 3月、多摩六都科学館にて、全天周オーロラ中継イベント「Live!オーロラ for DOME TAMAROKUTO」開催。直径27.5mプラネタリウムドームへ全天周オーロラの生中継に成功。 * 2015年 - 12月、横浜・みなとみらい地区の商業施設「MARK IS みなとみらい」5階特設会場にてオーロラ中継イベント「Live!オーロラ〜アラスカ原野行〜」開催(Orbi Yokohama とのコラボレーションイベント)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古賀祐三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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