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古賀 紗理那（こが さりな、女性、1996年5月21日 - ）は、日本のバレーボール選手。VプレミアリーグのNECレッドロケッツに所属している。 == 来歴 == 佐賀県神埼郡出身〔。母親の影響で小学2年時よりバレーボールを始めた。 2011年8月の全日本中学校バレーボール選手権大会で、熊本県代表の大津町立大津中学校の選手として出場した際、優秀選手に選出され、更に同年12月のJOCジュニアオリンピックカップでは、JOC・JVAカップ及びオリンピック有望選手に選出された。 全国の高校からオファーが殺到したが、実姉の通う春高バレーの強豪、熊本信愛女学院高校に進学。2012年10月のアジアユース選手権に出場し、日本の4連覇に大きく貢献。自らも大会MVPとベストスコアラーを獲得した。2013年1月の春高バレーでは同校ベスト4進出に大きく貢献し、自らも優秀選手賞を獲得した。 2013年4月、全日本女子メンバーに初選出された。同年5月からのヨーロッパ遠征メンバーにも選出された。記者会見に臨んでと語った。 同年6月7日、イタリア4か国対抗（ALASSIO CUP2013）で途中出場し、全日本代表デビューを果たした。同年7月のインターハイでは熊本信愛女学院を準優勝に導き、自らもベスト6・優秀選手賞を獲得した〔月刊バレーボール 2013年9月号 160ページ〕。 同年10月、17歳ながら第1回世界U23女子バレーボール選手権のメンバーとして日本チームの銅メダル獲得に貢献し、オールスターチーム（アウトサイドヒッター部門）のメンバーに選出された。 2014年6月、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選出された。高校卒業後の進路についてVリーグ8チームによる争奪戦が繰り広げられ、2015年1月にVプレミアリーグのNECレッドロケッツが、古賀ら2選手の入団内定を発表した。翌2月15日の対デンソー戦に途中出場し、アタック1得点をあげプレミアデビューを果たした。ファイナルの久光製薬戦では途中出場ながらも13得点をあげ、10年ぶりのリーグ制覇に貢献した。 2015年8月から9月にかけ日本各地で開催されたワールドカップで世界三大大会デビューを果たし、ベストスコアラーランキング5位、ベストサーバー部門4位、ベストレシーバー部門トップなど華々しい活躍を見せた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「古賀紗理那」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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