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古賀 繁輝(こが しげき、1986年7月19日 - )は、佐賀県出身の競艇選手。登録番号4294。身長164cm。血液型B型。94期。佐賀支部所属。同期に岡崎恭裕、今井貴士、中西裕子らがいる。 == 来歴 == *やまと競艇学校時代は、リーグ戦勝率6.71(準優出6 優出2)の成績を残して、卒業記念競走で優勝。 *2004年5月13日、唐津競艇場でデビュー。5月15日、初勝利(4走目)。 *2006年9月24日、琵琶湖競艇場での「GIII2006新鋭リーグ第17戦」で初優勝(優出8回目)。 *2007年1月23日、大村競艇場での「第21回新鋭王座決定戦」にG1初出場。 *2009年8月25日、唐津競艇場での「GIII2009新鋭リーグ第11戦九州スポーツ杯」で完全優勝。 *2009年10月15日、徳山競艇場での「マンスリーKYOTEI杯競艇YOSAKOI大賞」で優勝。 *2009年11月23日、唐津競艇場での一般競走で優勝。 *2010年5月31日、丸亀競艇場での新鋭リーグ第7戦で優勝。翌月21日の唐津新鋭リーグ戦でも優勝(通算9回目)し、リーグ戦連覇した。 *2011年9月27日 、平和島競艇場のBIGFUN平和島杯で、5コースから4コースカド地元2号艇の後藤翔之のまくりに乗って超狭い所をまくり差して久々の優勝。 *2011年10月10日、桐生競艇場の第4回マクール杯で、3コースから1号艇福井の中辻のインを差すが届かずこのまま2着かと思われたが、徐々に距離を詰めてからの2周2マークで得意の鬼差しが炸裂して逆転優勝。平和島に続いて連続優勝で、ようやく復調の兆し。 *2011年12月13日、徳山競艇場BOATBoyカップは劣勢モーターで苦しんだが、優勝戦は2号艇で2コースから1号艇を牽制しておいて、4コースからまくってきた5号艇と1号艇が競る間に最内を小回り差し。まくりきった5号艇と、5号艇に乗って差した4号艇の内側で一番遅れて2マークへ向かうが、ここも絶妙の小回り先マイで1着抜け。通算12回目の優勝をこの節ただ一人のA1レーサーの腕で達成。 *2011年12月22日、福岡競艇場アビスパ福岡杯優勝戦で、インから逃げて2節連続優勝。得点率3位で迎えた予選最終日に、好調だった西田靖が3,3で得点率を落とし、岡崎恭裕も1走目で6着に破れ、1走1着で得点率首位で通過したのが大きかった。 *2012年3月6日、唐津競艇場スポーツニッポン杯で14回目の優勝。初日12レースで展開に恵まれず6着に敗れたが、それ以外は1着で優勝戦1号艇、トップスタートだったが意外と伸びず差されるかと思ったが、回ってからの二の足が強烈で独走。ダービー勝率を上げて次節に向かう。 *2012年4月18日児島競艇場スポーツニッポン杯で、初日3・6と出遅れながら、点増しレースにも助けられて同率で得点率トップ通過、準優は2号艇仲口にインを奪取されるが、得意の鬼差しが炸裂して1等、優勝戦はコンマ02のトップスタートでインから逃げ切って、今年2度目、通産15度目の優勝。 *2012年6月24日、徳山競艇場デイリースポーツ杯争奪クラウンダービーで、インからコンマ04のトップスタートから逃げ切って優勝。ペラ制度が変わって以降調子を落としてダービー勝率がボーダー付近まで下がっていたが、これで7.35まで上がり当確。初出場のSGで最低でも優出してほしい。 *2012年10月23日開幕のSG第59回全日本選手権でSGデビュー。初日2レースは4コースから見せ場を作ったが、惜しくも2着。 *2013年4月12日、徳山のニッカンスポーツ・コム杯争奪戦で、1号艇でイン逃げ優勝。徳山4連続優勝を10ヶ月ぶりの優勝で飾る。ダービーのFでリズムを崩していたけど、ようやく勝率も来期A1勝率まで乗せてきたので、6月から始まる記念戦線では是非優出して欲しいものである。 *2013年5月6日、唐津の日本財団会長杯ゴールデンウィーク特選優勝戦。スタート展示では3号艇の深川選手がインを取りに来たが、本番では大きく動くことなく2コース。古賀選手のイン戦となり、.05のトップスタートから危なげなく逃げて快勝。前期の最後に切ったFがまだ未消化の隠れF1ながらの優勝だった。 *2013年5月15日、尼崎の第24回サンスポグリーンカップ争奪戦優勝戦、今節はいいエンジンを引きながらなかなか勝ちきれなかったが、圧倒的人気の1号艇原田富士男選手がスタート遅れたため、3号艇が捲くりに行き、その間を4号艇の古賀君が狙い澄ましたまくり差しで優勝。通算19回目の優勝を、前節唐津に続く連続優勝で達成。 *2013年7月28日、唐津のサッポロビールカップで唐津2節連続優勝。1号艇でインから.06のトップスタートを決めて勝負あり。これで今年4回目の優勝で、来年の総理杯へリーチがかかった。 *2013年8月9日、久々の津第3回マクール杯熱いぜ!夏男大集合4日間レース、得点トップながら前日の待機行動違反による減点のため優勝戦は2号艇。しかし回り込んだ2コース3号艇の間嶋選手のスタートが凹み3コースの古賀君がまくり差し、そのまま突き抜けて前節に続く連続優勝で、今年5度目のV。来年の総理杯がほぼ確定したと共に自身の600勝を達成。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古賀繁輝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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