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可変長引数(かへんちょうひきすう)とはプログラミング言語において、関数やメソッドやマクロの引数が固定ではなく任意の個数となっている引数のことである。可変引数、可変個引数とも呼ばれる。そのような関数を可変長引数関数()と言う。いくつかの言語では型安全が保証されなくなるので注意が必要である。 == 手法 == 可変長引数を取る手続きやメソッド、は、多くのコンピュータプログラミング言語でサポートされている。 C言語などでvariable argumentと呼ぶため、直訳的に「変数引数」とされていることがあるが、ここでのvariableの意味は「変数」ではないので誤訳であり、Pascalなどで可変長引数とは違うものを指すvariable parameterの定訳であるから、可変長引数のことを「変数引数」と呼ぶのは混乱の原因となる。 まず訳語について確認する。コンピュータプログラムの「引数」は英語ではparameterともargumentとも言う。「仮引数」はformal parameter(あるいはformal argument)、「実引数」はactual argument(あるいはactual parameter)である。古い書籍などでそれぞれを「パラメータ」と「引数」のように呼び分けるなど混乱していることがあったので、これらの識別があいまいな場合はあらかじめ「引数」の記事で確認すること。 * C言語 - を使う。仮引数に型の指定は特に行わない。 * Java - ... という記法を使う。実引数は配列に格納され、型には制限が付く。Javaの文法#可変引数を参照。* Javascript - argumentsオブジェクトを利用する。 * Python - 仮引数名の前に あるいは を付けてアクセスする。抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「可変長引数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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