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可部駅(かべえき)は、広島県広島市安佐北区可部二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅。現在の同線の終着駅である。 == 歴史 == かつては、可部線の電化区間と非電化区間の境界駅であったが、非電化区間が2003年11月30日限りで廃止され、終着駅となった。 * 1911年(明治44年)7月13日 - 大日本軌道広島支社線(当時)が太田川橋停留場(現在の上八木駅)から延伸し、その終着である可部駅として開業。一般駅。 * 日付不詳 - 可部町駅(かべちょうえき)に改称。 * 1919年(大正8年)3月11日 - 大日本軌道広島支社線が可部軌道へ譲渡され、同社の駅となる。 * 1926年(大正15年)5月1日 - 可部軌道が広島電気に合併され、同社の駅となる。 * 1928年(昭和3年)11月9日 - 線路改軌・電化工事に伴い営業休止。 * 1929年(昭和4年)12月2日 - 営業再開。 * 1931年(昭和6年)7月1日 - 広島電気線が広浜鉄道へ譲渡され、同社の駅となる。 * 1933年(昭和8年)4月20日 - 広浜可部駅(こうひんかべえき)に改称。 * 1936年(昭和11年) * 9月1日 - 広浜鉄道国有化、国有鉄道可部線の可部駅となる。 * 10月13日 - 可部線が安芸飯室駅まで開通。途中駅となる。 * 1984年(昭和59年) * 1月1日 - 車扱貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。 * 2月1日 - チッキの取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年) * 2月1日 - みどりの窓口営業開始。 * 4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。 * 2003年(平成15年)12月1日 - 当駅から三段峡駅までの非電化区間が廃止され、67年ぶりに終着駅となる。 * 2007年(平成19年) * 7月26日 - ICOCA対応自動改札機設置完了。 * 9月1日 - ICOCA導入。 *2010年(平成22年)7月1日 - 可部線全線を管轄する管理駅となる。 * 2014年(平成26年)8月20日 - 平成26年8月豪雨により広島市で土砂災害が発生。緑井駅 - 当駅間で8月31日まで運転を見合わせた〔〔 - 国土交通省 災害情報、2014年8月20日 15:00現在〕〔 - レスポンス 2014年8月20日〕。 * 2015年(平成27年) * 2月6日 - JR西日本が延伸改良した可部駅のイメージパースと自由通路設置を明らかにした〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「可部駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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