|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 台 : [だい] 1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles ・ 台湾 : [たいわん] 【名詞】 1. Taiwan ・ 湾 : [わん] 1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet ・ 民 : [たみ] 【名詞】 1. nation 2. people ・ 報 : [ほう] 1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution
台湾民報(たいわんみんぽう)は、日本統治時代の台湾において発行された新聞であり、1923年(大正12年)4月東京において発行され、のち1927年(昭和2年)8月10日、正式に台湾での印刷、発行がされた新聞である。機関誌『台湾青年』とその後継の雑誌『台湾』を前身とする。また『台湾民報』となった後も、『台湾新民報』さらには『興南新聞』と改称された。 == 沿革 == === 『台湾青年』時代 === 1920年(大正9年)1月11日、東京に留学した蔡培火が中心となり林献堂などの援助を受け〔若林(2001年a)272ページ〕、台湾における台湾人の地位の向上を目指して「新民会」を成立させた〔呉(2010年)178ページ〕。同年7月16日、この新民会の機関誌として在日台湾人を対象に、東京にて『台湾青年』が創刊された。これは台湾人による政治運動の最初の機関刊行物である。編集主任は、蔡培火であり、王敏川、林呈祿、蔡恵如らが共同で編集にあたった。この『台湾青年』は、1922年(大正11年)4月1日に名称を『台湾』とした〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「台湾民報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|