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400形は、日本統治時代の台湾総督府鉄道が導入し、太平洋戦争後は台湾鉄路管理局が使用した、過熱式のタンク式蒸気機関車である。台湾鉄路管理局ではCK100型と称し、8両が製造された。 == 概要 == 1910年代に日本は過熱式蒸気機関車の国産化に成功し、台湾の蒸気機関車も国産となるのは自然の流れであった。この頃台湾総督府鉄道では、牽引力のある汽車製造製の50形(後の台湾鉄路管理局CK50型)14両が、縦貫線で主力として使用されていた。台湾総督府鉄道では、性能を向上させた改良型を同社から購入し、50形を置き換えることとした。400形は、1917年度に4両(製造番号239 - 242 : 400 - 403)、1919年度に4両(製造番号374 - 377 : 404 - 407)が製造された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「台湾総督府鉄道400形蒸気機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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