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台湾鉄路管理局CK50型蒸気機関車 : ミニ英和和英辞書
台湾鉄路管理局CK50型蒸気機関車[たいわんてつろかんりきょく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
台湾 : [たいわん]
 【名詞】 1. Taiwan 
: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄路 : [てつろ]
 【名詞】 1. railroad 2. railway
: [ろ]
 【名詞】 1. road 2. street 3. path
管理 : [かんり]
  1. (n,vs) control 2. management (e.g., of a business) 
管理局 : [かんりきょく]
 (n) administration bureau
: [り]
 【名詞】 1. reason 
: [きょく, つぼね]
 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
蒸気 : [じょうき]
 【名詞】 1. steam 2. vapour 3. vapor 
蒸気機関 : [じょうききかん]
 (n) steam engine
蒸気機関車 : [じょうききかんしゃ]
 (n) steam locomotive
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

台湾鉄路管理局CK50型蒸気機関車 ( リダイレクト:台湾総督府鉄道50形蒸気機関車 ) : ウィキペディア日本語版
台湾総督府鉄道50形蒸気機関車[たいわんそうとくふてつどう50かたちじょうききかんしゃ]
50形は、日本統治時代台湾総督府鉄道が導入し、太平洋戦争後は台湾鉄路管理局が使用した、飽和式のタンク式蒸気機関車である。台湾鉄路管理局ではCK50型と称し、14両が製造された。
== 概要 ==
1905年(明治38年)から北部線の輸送力増強用に汽車製造で製造された、車軸配置2-6-2(1C1)の51t級タンク機関車である。製造の状況は次のとおりである。
* 1905年度(2両)
 * 50, 51製造番号23, 24)
* 1907年度(2両)
 * 52, 53(製造番号42, 43)
* 1908年度(2両)
 * 54, 55(製造番号57, 58)
* 1912年度(8両)
 * 56 - 63(製造番号91 - 98)
1905年製の2両(50, 51)は、当初運転台の背部に水槽が設けられておらず炭庫のみで、1907年(明治40年)以降製は水槽が設けられていたため、52形と形式が区分されていたが、1934年(昭和9年)に後部を拡大して炭庫と一体型の水槽を増設し、運転台周りも52形と同じに改造したため、52形も一括して(新)50形とされた。1937年(昭和12年)の称号規程改正の際には、C35形(番号不変)と改称された。
原設計は、鉄道作業局神戸工場製のB7形(後の鉄道院3150形)で、その図面が汽車製造に渡り、一部をアレンジして台湾向けに製造したものと思われる。最初の2両に背部水槽が設けられなかったのは、重量軽減に配慮したものであろう。
1909年(明治42年)頃は、台北苗栗台中に配置され、1922年(大正11年)頃には基隆に8両、嘉義に6両であったが、400形500形によって置き換えられ、1935年頃には基隆、台北、高雄入換用とされていた。本線用だった頃は電気式の前照灯を設けていたが、1932年(昭和7年)に入換専用になった際に取り外された。
使い易さもあって、全車が太平洋戦争後まで残り、台湾鉄路管理局に引き継がれてCK50型CK51 - CK64)となっている。
現在は、高雄市の県立文化センターにCK58が静態保存されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「台湾総督府鉄道50形蒸気機関車」の詳細全文を読む




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